新人理学療法士へのメッセージ
理学療法士として想うこと
花崎 加音
1
1(財)倉敷中央病院リハビリテーションセンター
pp.406-407
発行日 2007年5月15日
Published Date 2007/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551100752
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新たに理学療法士となられた皆様,心からお喜び申し上げます.私は理学療法士として10年目を迎えました.結婚,出産,育休など2年ちょっとのブランクはありますが,2桁の大台に乗るわけです.この稿のお話をいただき,さて…と,今の自分を顧みたわけですが,「今の自分が理学療法士としてどうあるか,10年経ってもこれといった何かを持っているわけでもないし」と,新人の皆さんと同じく日々頭を悩ませている自分がいるわけです.ですから,お役に立つかどうかは分かりませんが,ここで私が感じていることなどを,ありのままにお話してみることにします.
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