学術大会の地とことん紹介
仙台にございん~「杜の都」仙台のご紹介
内出 貴博
1
,
山本 幸子
1
,
竹沢 実
1
1第39回日本理学療法学術大会渉外部
pp.326-329
発行日 2004年4月1日
Published Date 2004/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551100468
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開催地である仙台は「杜の都」といわれるとおり街路にはけやきなどの緑が広がり,清流広瀬川が流れるなど四季折々の自然が豊かな東北最大の都市です.そして東北唯一の政令指定都市として東北の中枢を担う近代的な大都市の姿を有しながら,市内および近郊には伊達政宗公に由来する歴史遺産も数多くあり,観光の拠点となっています.2002年にはFIFAワールドカップの開催地,「アズーリ」イタリア代表のキャンプ地として国際的にも注目されました.
第39回日本理学療法学術大会「病気・障害,そして健康・・・理学療法学の近未来に向けて」は平成16年5月27日~29日の日程で仙台国際センターをメイン会場として開催されます.今大会のテーマは国際障害分類の改訂(ICF:国際生活機能分類)の背景にある病気・障害・健康というキーワードに対して,理学療法学をどのように実証し理論を構築していくのかを問題提起したいと考え設定されました.そして,今学術大会では専門領域研究会が指定した研究のみを分科会形式で口述発表とし,一般演題をすべてポスター発表にしています.この分科会の内容をまとめるパネルディスカッション,特別講演,シンポジウムなどを含め最終的に大会長が本学術大会の成果のまとめと宣言を行います.
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