研究会だより
仙台いちょう会
望月 福治
1
,
佐藤 俊樹
2
1仙台市医療センター内科
2仙台市・佐藤病院
pp.1080
発行日 1981年10月25日
Published Date 1981/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403108215
- 有料閲覧
- 文献概要
みちのくの町,仙台は古くから消化器病研究の中心,東北大学第3内科があり,また胃集団検診のメッカ,宮城県対癌協会の所在地でもあります.
しかしながら,こうした由緒ある地,仙台にこれまで恒久的な消化器病研究会が存在しなかったことは,思えば不思議な現象でした.このようないきさつのなかで誕生したのが仙台消化器病研究会「仙台いちょう会」であります.
本会は提言者でもある東北大学第3内科後藤由夫教授を顧問とし,仙台の大部分の病院と開業医の代表者,約30名が世話人となり,構想が練られました.1977年7月に第1回の研究会が持たれ,今年6月で満4歳の誕生日を迎えたところです.
Copyright © 1981, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.