文献抄録
不全脊髄損傷者のトレッドミル歩行:2.最大速度を決定する因子
寺西 利生
1
1藤田保健衛生大学リハビリテーション専門学校
pp.74
発行日 2004年1月1日
Published Date 2004/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551100412
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本研究の目的は,不全脊髄損傷者の最大歩行速度を決定している2つのパラメータ(歩調と歩幅)のうちどちらが,より最大限歩行速度を規定するのかを判断することである.
対象は,5名の不全脊髄損傷者(28~50歳)と5名の健常者(24~45歳)であった.
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