増刊号 臨床生理検査実践マニュアル画像検査を中心として
Ⅰ.超音波検査法
3.検査の実際
5)腎・泌尿器
(1)腎臓・副腎 検査の進めかた
寺沢 良夫
1
,
森 久恵
2
1仙台社会保険病院内科
2仙台社会保険病院超音波室
pp.113-114
発行日 1995年4月15日
Published Date 1995/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543902329
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1.検査の適応
腎・副腎疾患のほとんどが超音波検査法(ultrasonic examination;US)1〜3)の適応となる.すなわち腎癌,腎腫瘍,腎盂癌,腎結石,腎膿瘍,腎盂腎炎,腎外傷,水腎症,腎不全,腎嚢s胞,尿管結石,尿管腫瘍,副腎腫瘍などである.
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