検査ファイル
超生体染色
西 国広
1
1国立療養所南福岡病院臨床検査科
pp.240
発行日 1992年3月1日
Published Date 1992/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543900984
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超生体染色(supravital staining)とは,「生活している動物,あるいは死後あまり時を過ぎていない死体の細胞を体外で色素と混合する場合,細胞が着色される現象」と医学大辞典では述べられている1).
すなわち,細胞を生体から取り出し,生きた状態のまま染色し観察する方法である.
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