形態学的検査と技術 血液と病理
血液
[3]特殊血液形態学的検査
[B]超生体染色
安達 真二
1
1自治医科大学附属病院臨床病理部
pp.445-447
発行日 1986年4月15日
Published Date 1986/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543203666
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超生体染色は細胞を生きた状態で観察する方法である.Coghillがヤーヌス緑,中性赤の両色素併用法を開発して以来,Simpson,Sabinらにより発達した.日本では木村1)の詳細な報告がある.
現在,超生体染色に利用されている色素を以下に挙げる.( )内は色素を利用した染色法である.
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