技術講座 一般
骨髄検査の検体処理
中川 浩美
1
1広島大学病院診療支援部臨床検査部門
pp.592-596
発行日 2020年6月1日
Published Date 2020/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543208021
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Point
●骨髄検査を行うには必ず目的があり,評価可能な標本を作製することが大切です.
●臨床検査技師が骨髄検査の現場で行うのは,吸引骨髄のなかに骨片(particles)が採取され,きちんと採取できているかを医師に伝えることです.
●骨髄標本にはスメア標本と圧挫伸展標本があります.
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