増刊号 一般検査ベーシックマスター
第2部 一般検査の「質」を保つTips&Techniques
Situation 2—検査の実施
穿刺液検査
—検査の質を保つためのテクニック—メイ・ギムザ標本の作製
山里 勝信
1
1順天堂大学医学部附属順天堂医院病理診断部
pp.356-359
発行日 2017年3月15日
Published Date 2017/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543206796
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
Quality Controlのために
形態検査を行ううえで,標本作製の手技や染色性は細胞判定にまで影響を及ぼす可能性がある.そのため標本作製者は,検体の性状を把握し,良好な標本を作製する必要がある.
Copyright © 2017, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.