連載 人の心に寄り添う医療人になる・14
日本人らしい臨床検査技師とは
高木 康
1
,
山藤 賢
2
1昭和大学医学教育学・卒後臨床研修センター
2昭和医療技術専門学校
pp.136-145
発行日 2017年2月1日
Published Date 2017/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543206748
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山藤:高木先生は,私の昭和大学医学部時代からの恩師であると同時に,昭和医療技術専門学校でも,開校時から教育に携わっていただいております.現在,昭和大学では,医学教育学教授として医学教育の最前線でご活躍されており,臨床検査技師教育におきましては,臨床検査技師国家試験委員長もお務めになられました.また「検査と技術」誌では,長きにわたり,編集委員,編集主幹をお務めになっております.本年度をもって,これらの任を終了されるということもありまして,この連載の1年間の総括として,またこれからの医学・臨床検査技師教育について思うことを本日お聞きできればと思い,お時間を頂戴いたしました.高木先生,どうぞよろしくお願いします.私は緊張しております(笑)
高木:(笑).よろしくお願いします.
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