自慢の職場
東芝中央病院検査科—総合健診センターの兼務
竹内 稔
1
1東芝中央病院検査科
pp.576-577
発行日 1981年7月1日
Published Date 1981/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543205345
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1.近代化を目指して
東芝中央病院は,国電京浜東北線大井町駅より,大森駅寄り100〜200mほどの国電沿いにある.東芝の職域病院として昭和39年に設立された.
周知のごとく近代医療の目覚ましい進展には目を見はるものがあり,当院もそれに伴って数度の近代化が進められ,建屋の増改築,各診療部門,検査部門の拡充を図った.現在病床数は211床で本館,新館,検査棟,総合健診センター,その他付属施設などの総床面積は15,471m2となっている.主な設備は,当社製の全身用CTスキャナー,ジャイロ式万能X線テレビ装置,医用ライナック装置,ガンマカメラ,光凝固装置,無散瞳眼底カメラ,各種生体監視装置やコンピューターを設置し,新しい医療を目指し患者の立場に立った診療を心掛けている.
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