学会印象記 第35回日本臨床衛生検査学会
パネラーと座長の大役を引き受けての参加
中島 辰朗
1
1鹿児島市立病院中央検査科
pp.1213
発行日 1986年10月1日
Published Date 1986/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543203888
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本学会は年1回全国規模で開催され,演題数が700題,各セクションによるシンポジウム,パネルディスカッションと内容も充実しています.
今回,私は岐阜で開かれる全国学会に初めて,しかもパネラーと座長という大役を受けて多少緊張ぎみで参加しました.学会は2日間で,演題も多いので,自分の専門のところしか聞けませんでした.また最新機器の展示もあるのでそれも楽しみの一つでした.パネラーとしての指名を受けて約1年検討をしてきましたが,原稿ができたのは1週間前で,そのときが来ないと根を詰めない,というのは私だけでしょうか.また座長としての指名については,1週間前から文献などを読み知識をまとめた,という感じで出発しました.
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