検査法の基礎理論 なぜこうなるの?
指尖容積脈波
中山 陽
1
,
北山 匡彦
,
渡辺 久之
,
小原 誠
1東京慈恵会医科大学第4内科
pp.127-130
発行日 1986年2月1日
Published Date 1986/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543203566
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指尖容積脈波(finger tip plethysmogram)とは,指尖にある細動脈の容積変化を,種々の変換素子を用いて記録したものである.本項では,一般に広く用いられている透過式光電指尖容積脈波計の原理と,その臨床応用および問題点につき述べてみることにする.
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