国内文献紹介
Opportunistic infection
𠮷野 二男
1
1神奈川県立衛生短大
pp.764
発行日 1977年10月1日
Published Date 1977/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543201473
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化学療法の発達,普及などによりまたステロイド剤,免疫抑制剤の使用などにより,感染症の様子が近時著しく変わってきているので,感染症学会と化学療法学会で,このことについてシンポジウムが行われた.
通常は生体内で病原性がないか,または低病原性と考えられていた微生物が、感染抵抗性の弱った宿主に対して起こす感染症をOpportunistic infectionという.
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