技術講座 生化学
化学発光・生物発光検出イムノアッセイ
荒川 秀俊
1
1昭和大学薬学部臨床分析化学
pp.25-32
発行日 2014年1月1日
Published Date 2014/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543104140
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
Point
● 標識に酵素を用いて検出に発光反応を用いるイムノアッセイには,化学発光酵素イムノアッセイ(CLEIA)と生物発光酵素イムノアッセイ(BLEIA)がある.
● 発光法により標識酵素を数百~数千分子まで検出できるため,高感度なEIAが確立できる.
● 一重項酸素の分子間トランスファーを利用したLOCI法は,ホモジニアスイムノアッセイを可能にしている.
Copyright © 2014, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.