カラフグラフ
皮膚の染色標本
西山 茂夫
1
,
佐原 京子
2
,
日下 恵子
,
川口 洋子
1東大・皮膚科
2東大皮膚科・組織研究室
pp.696-697
発行日 1968年10月15日
Published Date 1968/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542916486
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皮膚の病理組織標本を作る方法,その種類および目的については,一般病理組織と全く変わるところがない。皮膚は最も生検を行ないやすい器官であり,皮膚疾患の診断だけではなく,内臓病変と関係のある皮膚症状の診断にとっても,重要な検査法である。ここに,われわれの組織研究室で,日常行なっている染色法のうちのいくつかを供覧したいと思う。
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