カラーグラフ
急性白血病細胞
早川 隆
1
1日大医学部萩原内科
pp.102-103
発行日 1966年2月15日
Published Date 1966/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542915897
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急性白血病細胞の診断において,最も問題になる症例は,白血病細胞のすべてがペルオキシダーゼ反応(以下「ペ」反応)に陰性の場合でありましょう。以下「ペ」反応陰性例の骨髄塗抹標本を供覧する。これらはすべて貪食能,超生体,位相差,運動能および電顕像の観察により,最終診断された症例である。
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