座談会
膠質反応を再考する
富田 仁
1
,
鈴木 宏
2
,
菅野 剛史
3
,
林 康之
4
,
茂手木 皓喜
5
1京都大学・検査部
2東京大学・第1内科
3慶応義塾大学・中央臨床検査部
4順天堂大学・臨床病理
5東京都立駒込病院臨床検査部
pp.292-300
発行日 1977年3月15日
Published Date 1977/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542914299
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膠質反応はやめられるか──は検査室や研究会,学会でも論議されてきた.肝機能検査では,GOT,GPTの台頭により,件数は減少しているが,臨床家にとっては,TTT,ZTTには捨て難い味があるようだ.臨床側と検査室との検討から,"これからの膠質反応"を考える.
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