質疑応答
病理 硬組織の脱灰標本
N生
,
清野 和夫
1
1東京医科歯科大学・口腔病理学
pp.226-227
発行日 1977年2月15日
Published Date 1977/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542914283
- 有料閲覧
- 文献概要
〔問〕硬組織,特に頭蓋骨や大腿骨の脱灰標本をパラフィンで包埋した場合,脱灰は十分できていても,薄切時に局所的に厚い切片が得られたり,時によっては骨組織が部分的に剥離してくるようなことがありますが,パラフィンを用いるための宿命的なものでしょうか,お教えください.
Copyright © 1977, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.