わだい
レーザーフアイバースコープによる癌の早期診断
小中 千守
1
,
加藤 治文
1
,
早田 義博
1
1東京医科大学外科
pp.1388
発行日 1986年11月1日
Published Date 1986/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542913160
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ヘマトポルフィリン誘導体(HpD)が,腫瘍親和性が強く,photo dynamic効果のあることは,1960年前後から知られている.この性質を利用した癌の診断への応用は近年,世界で脚光を浴びつつある.われわれは1979年以降,HpDとレーザー光線を組み合わせた診断システムを開発し,内視鏡下に肺癌,胃癌などの早期発見を試みている.
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