今月の主題 循環器〈生理検査〉
座談会
冠状動脈造影法の現況
遠藤 真弘
1
,
細田 泰之
2
,
松田 泰雄
3
,
山口 洋
2
1東京女子医科大学附属日本心臓血圧研究所循環器外科
2虎の門病院循環器センター外科
3山口大学医学部第二内科
pp.410-420
発行日 1983年4月15日
Published Date 1983/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542911849
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
アメリカで開発された冠状動脈造影法が約15年前,わが国に導入されるに当たっては,さまざまな紆余曲折があった.今回は,その当時からこの方法の意義を認め,導入に努力された山口,遠藤両氏をはじめ,渡米してその技術を学んでこられた細田氏,松田氏を交えて,当時から今日までの事情や今後の普及の見通しなどを中心に話し合っていただいた.
Copyright © 1983, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.