座談会
骨髄穿刺の検査
寺田 秀夫
1
,
肥後 理
2
,
西村 昂三
3
,
佐野 欣一
4
,
桑島 実
5
,
天木 一太
6
1聖路加国際病院内科
2杏林大・内科
3聖路加国際病院小児科
4昭和大病院中検
5日大・臨床病理
6日大・第1内科
pp.940-948
発行日 1975年9月15日
Published Date 1975/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542909086
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臨床検査が非常に広く行われるようになった現在,どこの検査室で行う検査も同じような方法で行い,同じようなデータが出て,正常値もほぼ同じであることが必要になってくる……いわゆる標準化が重要なことは言うまでもないであろう.骨髄検査も今日,広く行われている検査法であり,標準化への踏み台ともなればと"総説"(32ページ)をもとにこの問題を話し合っていただいた.
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