目でみる臨床検査シリーズ
骨髄穿刺検査
寺田 秀夫
1
1昭和大臨床病理
pp.968-969
発行日 1969年9月10日
Published Date 1969/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402202785
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内科専門医として骨髄穿刺は欠くことのできない診療手技の1つであるが,適応を正しく選び,慎重に実施しないと,得られた結果が全く価値の少ないものとなる.そのためには採取された穿刺液をてぎわよく,迅速に処理することも非常にたいせつである.まず患者にあらかじめ検査の目的とこの検査が絶対安全なものであることを十分説明して,検査に対する不安感をのぞいてから実施すべきである. (本文69ページ参照)
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