技術解説
高速自動化学分析装置・1 CentrifiChem
斎藤 正行
1
,
松田 基
2
,
実方 悟
2
,
中村 健三
2
1北里大臨床検査部
2北里バイオケミカルラボラトリー
pp.133-136
発行日 1974年2月15日
Published Date 1974/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542908424
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第3の自動分析機として新しく登場した遠心力を利用したいわゆるFast Analyzer (高速自動化学分析装置)は米国Oak Ridge国立研究所のDr.Norman,G.Andersonらによって1968年に開発されたものである.
この研究はNIHのGeneral Medical SciencesとAtomic Energy Commissionの両機関よりの援助で行われた関係上,これらの頭文字をとって別名GeMSAECとも呼ばれ,アメリカ政府の特許である.
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