Japanese
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技術解説
高速自動化学分析装置・2 RotoChem Ⅱ
奥田 清
1
,
小林 紀崇
2
1大阪市大中検
2大阪市大学病院中検,臨床化学
pp.137-142
発行日 1974年2月15日
Published Date 1974/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542908425
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- 1ページ目 Look Inside
本装置の概要
基本的な分析原理は他の遠心方式のfast analyzerと同じである.RotoChem Ⅱでは試薬とサンプルを分注したトランスファーディスク(回転盤)を本体に装填し,反応条件をプログラムしたカートリッジ磁気テープを本装置のテープデッキに装着し,コントロールボタンを押すだけで自動的に測定が開始される.コンピューターは測定中の反応経過を8回とらえ,AD変換,単位(IUほか)への換算,希釈率の補正などを行い,その結果が正常値,異常値,リニアーレンジの表示とともに,ディスプレイタイプライターでタイプアウトされて出てくる.もちろん反応条件の変更なども簡単に行うことができ,他の遠心方式の装置(GeMSAEC,CentrifiChemなど)に比して柔軟性に富むということができよう,さらにコンピューターを利用して,データファイリングや統計処理もある程度可能で,応用範囲が広いのが特徴である.

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