ノモグラム・8
体液中のタンパク・核酸含量
斎藤 正行
1
1東大・分院生化学
pp.753
発行日 1970年8月15日
Published Date 1970/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542906862
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求め方 水または溶媒を吸光度目盛りのゼロに合わせ,280mμと260mμの被検液の吸光度を測定し,A軸とB軸に代入して線を結ぶとCおよびD軸と交わる点がタンパクと核酸である.
例クロマトカラムを通した液,組織のホモジナイズ液の上澄み,血清の稀釈液(1:200ぐらい),髄液(1:20ぐらい),穿刺液(1:10-100ぐらい),その他硫安分画タンパク液など.
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