学会だより 第35回日本臨床血液学会総会
21世紀に向けての臨床血液学の方向性を示す
藤村 欣吾
1
1広島大学原爆放射能医学研究所臨床第一研究部門
pp.357
発行日 1994年3月15日
Published Date 1994/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542901913
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第35回日本臨床血液学会総会が1993年11月10日から3日間,広島大学原爆放射能医学研究所臨床第一(内科)部門教授藏本淳会長のもとで広島市の平和公園の一角,国際会議場を中心に厚生年金会館,平和公園ビルの3会場で開催された.本学会は1959年6月に第1回臨床血液懇談会として開催されたのが始まりである.
このような伝統を有する学会が,広島の地で開かれることは35年の歴史の中で初めてであり,学会に携わった一員として喜ばしく感じている.また全国津々浦々から多数の諸先生にご参加いただき約3,000名に達し,協力を賜った演者,座長の先生をはじめ,関係各位に御礼申しあげます.
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