特集 はじめよう,検査説明
病理・細胞診
4 感染症症例の病理解剖を希望した場合,どのような症例でも実施できますか?
古屋 周一郎
1
1筑波大学附属病院病理部
pp.1368-1369
発行日 2013年10月30日
Published Date 2013/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542103668
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1.感染症病理解剖の取り扱い
感染症の病理解剖実施については各症例のバイオセーフティレベル(BSL)を考慮して,自施設の機器設備や感染防止マニュアルをもとに,状況に応じた判断が必要である.特に感染力と感染経路を考慮した対策の有無が重要である.
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