お知らせ
第9回信濃川・浜名湖国際病理セミナー
pp.512
発行日 2011年5月15日
Published Date 2011/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542102629
- フリーアクセス
- 文献概要
- 1ページ目
第9回信濃川・浜名湖国際病理セミナー
「浜名湖国際セミナー」は名称が変更され,「信濃川・浜名湖国際病理セミナー」として継続されることとなりました.今後は原則的に長岡市と浜松市で交互に開催の予定です.
さて,今年の主題は「実践的FNA,EUにおけるFNA,および細胞診の未来」です.細胞診は利便性と迅速性に優れ,医療に不可欠な検査として頻用されてきました.今世紀に入り,我が国の細胞診は報告様式の基本的変革や検査基盤と制度の改革を行い,医学,医療,および,社会の変化に対応してきました.しかし,客観的診断基準の確立,分子生物学的検査との共存,新しい時代への戦略等々考えるべき課題は多々あるようです.
Copyright © 2011, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.