学会だより 第39回日本臨床検査自動化学会
創造と変革に向けて力強い歩み
桑 克彦
1,2
1筑波大学大学院人間総合科学研究科
2筑波大学大学院臨床医学系
pp.1759
発行日 2007年12月15日
Published Date 2007/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542101401
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日本臨床検査自動化学会第39回大会が,千葉大学大学院医学研究院分子病態解析学教授 野村文夫大会長のもとに,2007年9月26~28日にパシフィコ横浜の会議センター,ならびに2007年日本臨床検査自動化学会・日本臨床検査医学会共催展示会が同展示ホールで開催された.本大会は,臨床検査の自動化に関するメインイベントであることはいうまでもない.
大会テーマの「検査室からの挑戦─創造と変革を求めて」は,「日々多数の臨床検体に接しているからこそ,そこから新たな研究領域を切り拓くことができる」との野村大会長の強い思いがこめられている.このテーマにふさわしい価値と興味に満ちた内容が披露された.
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