連載 アーキテクチャー 保健・医療・福祉 第98回
昭和大学病院中央棟—「サービスホール型プラン」によるコンパクトな大学病院
佐々木 健夫
1
1株式会社アルコム
pp.998-1003
発行日 2002年12月1日
Published Date 2002/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541903670
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1928年に医学専門学校として創立された昭和大学は,現在では八つの医学部附属病院(総病床数3,283床)を擁している.
東京都品川区旗の台にある「昭和大学病院」はその中核病院であり,病棟中心の入院棟(1980年開院)と中央棟(1999年開院)が区道を挟んで隣接している.両棟は2階と地下2階の連絡通路で結ばれ,一体の病院として運営されている.
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