特集 二交替制看護を追う
二交替制看護の現場の声—管理者として/看護婦として
経験により勤務体制は前進できる
遠山 千恵子
1
1栃木県済生会宇都宮病院
pp.334-335
発行日 1996年4月1日
Published Date 1996/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541901771
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導入までの経緯
1991年度,看護婦不足も手伝ってか三交替制勤務に対する不満は70%にも達していた.そこで「看護婦を長く続けられる」,「生体リズムが保てる」,「仕事に満足感が得られる」勤務体制の模索が始まった.
1993年,希望者による日勤・夜勤完全分離型と三交替制との併用,1994年,2病棟での変則三交替制を経て,1995年二交替制を全病棟で3か月間試行の後,11月から導入した.
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