グラフ
高次機能・高収益を誇り躍進しつづける小牧市民病院
pp.1069-1074
発行日 1994年12月1日
Published Date 1994/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541901383
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この10年余り,小牧市民病院の敷地内で槌音が途切れた日はどれくらいあったのだろうか.1981年,名古屋大学から余語弘院長が着任して以降の当院の変身ぶりは,まさに躍進という名に相応しい活気に溢れたものである.1983年(昭和58年),第1期工事に着工してから,現在基礎工事に取りかかっている特定がん病棟(写真)の第5期工事まで,2〜3年毎に増築を繰り返してきた計算になるが,この間の医療機能の充実と,それによってもたらされた医業収益の著しい伸びは,多くの病院関係者の注目するところとなっている.その躍進の“秘密”については不十分ながら,編集室の見聞をグラフ関連記事として本文1139〜1141頁にまとめたので,そちらをご参照いただきたい.当グラフ欄では写真と併せて,当院の特徴を説明していくことにする.
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