特集 病床稼働率アップ!—PFM導入がもたらす絶大な効果
—社会福祉法人 恩賜財団 済生会支部神奈川県—済生会横浜市東部病院—PFM導入後8年経過して:継続の秘訣とその効果
谷口 英喜
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1済生会横浜市東部病院患者支援センター
キーワード:
PFM
,
スキルミクス
,
在院日数
,
術後回復促進策
,
患者支援センター
Keyword:
PFM
,
スキルミクス
,
在院日数
,
術後回復促進策
,
患者支援センター
pp.188-195
発行日 2024年3月1日
Published Date 2024/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541212121
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Point
済生会横浜市東部病院の患者支援センター(TOPS)は,スキルミクス型の実行型チームである.当院では,術後回復促進策をTOPSの主導で8年前より導入し,その主たる活動内容がPFMであった.TOPSの支援は,さまざまな医療者のタスクシフト/シェアを促進し,手術件数の増加および在院日数の短縮に貢献している.現在では,非手術患者に対してもPFMが広がっている.
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