特集 ステークホルダーマネジメントとしての病院広報
【事例】
—医療法人静和会浅井病院—はんてん木まつりとキャラクター「はんてんぼーくん」による地域交流
鈴木 純子
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1医療法人静和会浅井病院プロジェクト推進室
pp.136-137
発行日 2018年2月1日
Published Date 2018/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541210649
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医療法人静和会浅井病院は,千葉県九十九里浜のほぼ中央近く,東京から約75kmの田園地帯に位置している.1946(昭和21)年10月,東金市田間に浅井医院を開設.そして1959(昭和34)年10月,現在の東金市家徳へ医療法人静和会浅井病院を開設した.医療法人静和会「浅井病院」,「新検見川メンタルクリニック」および,老人保健施設の「老人ケアセンター浅井」と,社会福祉法人ゆりの木会の特別養護老人ホーム「ゆりの木苑」のグループ施設を「浅井ヘルスケア グループ」(以下,当グループ)と称し,地域に向け医療から介護,福祉まで治療とケアの連続性を重視して展開している.現在は881名が当グループの職員として勤務している.当グループの中心的施設「浅井病院」は,精神科救急病棟2単位を含む精神科病床360床,地域包括ケア病棟を含む一般病床87床を有する病院である.
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