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中小病院の在り方を検討—第39回日本病院学会
pp.861
発行日 1989年8月1日
Published Date 1989/8/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541209659
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去る6月15,16日に長野市の長野県民文化会館で開催された第39回日本病院学会(会長:若月俊一佐久総合病院院長)ではフォーラム「中小病院の今日と明日」および学会関連行事として「中小病院のひろば」がもたれ,中小病院の在り方が討議された.二つの報告の中から,中小病院の今後の在り方を探ってみよう.
「中小病院が過去に果たしてきた役割が終わろうとしている.歴史的にも重要な時機にある」とゲイリー・ファイラーマン氏(医療管理学教育世界連合会長)は米国の中小病院は苦境に立っていると報告する.
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