特集 施設老人ケア
事例・老人ケア施設のハードとソフト
松波総合病院老人保健施設
佐々木 旭
1,2
Akira SASAKI
1,2
1松波総合病院総務部
2松波総合病院老人保健施設
pp.318-319
発行日 1989年4月1日
Published Date 1989/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541209535
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沿革
松波総合病院老人保健施設は昭和63年8月,東海道新幹線岐阜羽島駅より北東に車で15分,木曾川右岸の風光明媚な場所に,岐阜県下で初めて創設された.ここは北に信長の岐阜城を望み,西に伊吹山を仰ぎ,南は眼下に木曾川の清流を見る地で,自然の懐に抱かれた当施設は,鉄筋コンクリート5階建ての250床の病院(延べ建築面積約4,000m2)を全部転換したものである.収容定員(療養室)は入所90床,通所10床,計100床で,現在の収容率は95%,その入所者のほとんどは隣接松波総合病院からの紹介によるものである.
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