病院めぐり
松波総合病院外科
宮本 康二
pp.639
発行日 1997年5月20日
Published Date 1997/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407902726
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松波総合病院は,松波英一院長(岐阜大学第1外科出身)の先代が昭和8年に外科医院を開設して以来60余年の歴史を持つが,現在の病院は昭和63年2月に新築され,今年で10年目になる.病院は岐阜県と愛知県の境となる木曾川河畔にあるが,岐阜市の中心部から車で15分と交通の便も良い.岐阜市南部より愛知県境に至る地域が診療圏であるが,愛知県からの受診者も約12〜15%と少なくない.
新病院(437床)開設以来,診療内容の充実に努め,平成6年4月,厚生省の研修指定病院の認可を受けた.医員は総数50余名で岐阜大学出身が80%を占め,他に福井医科大学,名古屋市立大学出身者よりなる.
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