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看護従事者実態調査から(1)—属性について
奥村 元子
1
Motoko OKUMURA
1
1日本看護協会調査研究室
pp.150-152
発行日 1987年2月1日
Published Date 1987/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541209005
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社団法人日本看護協会は保健婦・助産婦・看護婦(士)・准看護婦(士)からなる職能団体で,昭和61年10月末の会員数は29万人にのぼる.本会では昭和40年以来4年ごとに会員の属性・勤務状況等についてその実態を調査しているが,このほど昭和60年10月に実施した第6回会員実態調査の報告書がまとまった.今回調査では,全会員から無作為抽出により9,235名に調査票を郵送し,うち4,541名から有効回答を得た(回収率49.2%).そこで,今回から4回にわたり,この調査結果から主なデータについて,報告する.なお,報告書は『日本看護協会調査研究報告No. 24』(日本看護協会出版会)として刊行されており,詳細については当報告書を参照されたい.
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