新しい医療と厚生行政
患者の受療行動について(下)
厚生行政研究会
pp.232-233
発行日 1986年3月1日
Published Date 1986/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541208790
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前々回,前回において,顕在化した医療需要だけでも21世紀に向けて著しい増加を呈し,また,その医療需要に応ずるべく提供された医療によって更に新たな医療需要が喚起される可能性について言及した.今回は,「家庭医」や「中間施設」といった新たな医療の供給体制が整備されてゆくに当たっての患者の受療行動について述べてみたい.
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