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「これからの病院と人的資源」,「老人保健法と老人医療の将来」—第34回日本病院学会より.次回は伊勢市開催
編集室
pp.63
発行日 1985年1月1日
Published Date 1985/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541208501
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第34回日本病院学会が昨年11月8,9日の2日間,近藤慶二会長(高知県立病院長)のもと,「激動下における明日の病院」をメインテーマに高知市の高知県民文化センター及び県医師会館で開催された.三題のパネルディスカッションのうち「医療法改正と病院経営」「これからどうあるべきか日本の病院」については既にその要旨を紹介した(43巻12号,1020,1070頁)ので,ここでは特別講演「これからの病院と人的資源」,パネルディスカッション「老人保健法と老人医療の将来」を概述しよう.
まず第一日目に行われた紀伊国献三氏(筑波大学教授)による特別講演「これからの病院と人的資源」は,医師需給についての中間報告の後だけに多くの関心を集めて行われた.以下要旨.
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