特集 病院における減量経営の意味と対策
私的病院の減量経営—合理化・効率化のための考察
長澤 一男
1
Kazuo NAGASAWA
1
1社会福祉法人信愛報恩会信愛病院
pp.943-945
発行日 1983年11月1日
Published Date 1983/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541208155
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はじめに■
政府の医療費抑制策は,一段と厳しさを増すとともに,その傾向はエスカレートしている.
厚生省は国民医療費を一挙に6,200億円カットするため,医療保険制度の改革を打ち出した.これによると,①被用者保険の本人給付10割を8割に引き下げ,②入院時給食材料費を,新たに1日当たり600円を患者負担,③ビタミン剤,総合感冒薬,健胃剤の保険適用除外,④サラリーマン定年退職者と家族向けに退職者医療制度の創設,⑤高額医療費の自己負担限度額の引き上げ,等である.
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