事務長訪問
長野県厚生連佐久総合病院 飯島聖人事務長
本誌編集室
pp.182
発行日 1981年2月1日
Published Date 1981/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541207399
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「事務職員は,まず患者さんに親切にすることが大切です.特に農村地域の患者さんは,医者と心やすく話合うことがうまくありません.その点を配慮して,受付けでは患者さんたちとの対話を第一にしています.また職員のほとんどが地元出身ですから,患者さんとは顔見知りですし,私なども,患者さんによく紹介を頼まれます.」
厚生連佐久総合病院事務長飯島さんは事務系職員の原則として,患者と医師との橋渡しの役割を強調される.とかく,事務的に業務を処理しがちであるが,人間同士の触れ合いが大切であるということであろう.
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