特集 管理者としての婦長
事例
婦長の任務とその教育
吉田 浪子
1
1東邦大学大森病院
pp.31-35
発行日 1977年5月1日
Published Date 1977/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541206222
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病院内における婦長の存在価値はどこにあるのか,と逆に考えたとき,だれもが比較的安易に,素直にその必要性を感じるであろう.
たとえば,あるとき突然婦長がいなくなったと仮定する,その場合,だれが何を一番始めに困るようになるか,患者か,医師か,勤務員か,その他のセクションの者か?みんなが何とはなしに不自由を感じ,ついには困るようになる.
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