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し体不自由児施設—東京都立北療育園
pp.9-12
発行日 1966年2月1日
Published Date 1966/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541202773
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脳性小児麻痺,ポリオ後遺症,先天異常,骨関節結核,外傷などによる"し体不自由児"に対して,児童福祉法は"し体不自由児療育施設"を定めている。東京都立北療育園(東京都北区下十条町無番地)は医療機能を持つ同施設である。
昭和37年7月1日に開設され,昭和40年4月1日より病床200,通園40の収容力を持つ施設に発展した。この種の施設がきわめて乏しい中にあって,鉄筋コンクリート3階建ての近代機能を備えた設備などは参考となる点が少なくない。
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