病院管理講座 実務編・18
中央手術部管理の実際—看護業務を中心として
三浦 章代
1
1国立京都病院中央手術部
pp.75-82
発行日 1964年10月1日
Published Date 1964/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541202440
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Ⅰ.はじめに
私どもの病院の中央手術棟は昭和32年6月俊工した。その設計,管理の基礎には萩原現院長,安富外科医長および前任者の豊田婦長(現国立津病院総婦長)らの精魂が注がれている。その後も,幾多のアイデアを盛って,つぎつぎに改善されつつ今日に及んでいる。今回,この手術部の看護管理の実情についてのべるよう編集者よりご依頼があったのを機会に,自らの反省の資料ともするつもりでまとめてみた。皆さまの忌憚のないご批判とご教示をいただければ幸いである。
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