特集 看護
看護の実際
1.チーム・ナーシングについて
チーム・ナーシングの現状
中島 恵美
1
,
久保 伴江
1
1国立大阪病院整形外科病棟
pp.33-38
発行日 1962年7月1日
Published Date 1962/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541201945
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看護の対象は人間そのものであるということはいうまでもない。近代社会で要求される患者中心の受持看護を当院にとり入れるようになってから,あしかけ4カ年の歳月を経た。完全とはいえないが,その必要性が滲透し,いくらか内容も充実して軌道に乗って来た状態である。ここにその1例を紹介して,皆さまの批判とご指導を仰ぎたい。
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