--------------------
医学生の見た総合病院—国立東京第一病院
車田 孝夫
,
栗原 博
,
小出 桂三
,
黒岩 晋太郎
,
小林 博
,
守屋
,
東大医学部,公衆衛生学ゼミナール第4グループ
pp.55-62
発行日 1956年10月1日
Published Date 1956/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541201155
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
(前記)この論文は東大医学部4年生の公衆衛生ゼミナールのレポートである。東大では公衆衛生の実習には6〜10人の班に分け,各々テーマをもつて実地に行つて色々の角度から研究してレポートを出す様になつている。
本年度はその一班が"綜合病院と開業医の協力"と云う題を与えられて,国立東京第一病院におもむいた。勿論その前に,同教室額田助教授の一般的指導を受け,又英国の国営医療中の病院の立場についての雑誌の渉読とデイスカツシヨンのあつたあとである。
Copyright © 1956, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.