グラフ
情報システム統合で緊密な医療ネットワークを構築―THE CATHOLIC UNIVERSITY OF KOREA Seoul St. Mary's Hospital 韓国 カトリック大学校ソウル聖母病院
pp.437-441
発行日 2009年6月1日
Published Date 2009/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541101459
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1936年にソウルで医療スタッフ15人,24床の聖母病院から始まったカトリック中央医療院(CMC)は,現在では,カトリック大学校医科大学・看護大学をはじめ8つの付属病院,6つの研究院を持つ.
その中核を担う江南聖母病院(828床)が,地上22階・地下6階の巨大な新病院「ソウル聖母病院」(1,200床)として生まれ変わった.がん・心臓・眼・臓器移植等を中心とする11の専門診療センターと43の診療科を持ち,最先端の医療を提供する.新病院は大学校に隣接し,同敷地内の旧病院建物をリフォーム後には,2,000床規模の診療・教育・研究・産学協力等を行うメディカルサイエンスコンプレックスとなる予定である.
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