インタビューPT・OTと職域拡大
「医学生・看護学生にリハビリを教え,地域でも実践活動」
福屋 靖子
1
1筑波大学社会医学系
pp.480-481
発行日 1987年7月15日
Published Date 1987/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518103826
- 有料閲覧
- 文献概要
<先生は筑波大学で教鞭をとっておられるほかに,地域に入られて訪問指導を行っておられますが,現場にたたれての感想などをお聞かせください.>
福屋 週に1回,中野区で看護婦さん,保健婦さんたちといっしょに寝たきり老人のいらっしゃる家庭に訪問指導を行っており,この仕事を始めて以来10年近くになりますがもう250人近い寝たきり老人の方と接してきました.そして,その経験の中で,この仕事をすればするほど老人が好きになり,「老人はすばらしい」というのが私の感想ですね.
Copyright © 1987, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.